今日の東京は素晴らしい晴天!梅雨明けもそろそろでしょうか?
本格的な夏待ちのこの時期は、私のいちばん好きな季節かもしれません(^^)
毎年この季節になると、雑誌の表紙などでは「ダイエット」の文字が踊りますね。
サロンでも春から夏にかけては、ダイエットメニューなどが出やすいと思います。
そこで今日は、「骨盤矯正で簡単にウエストのくびれを作る方法」です。
ほんの短時間の施術でウエストが〇㎝も細くなった!
などというのはすべてそうだと思うのですが、それは「姿勢」の問題です。
姿勢を正しさえすれば、ウエストを細くすることはできます。
試しに一度、以下の3パターンでご自分のウエストサイズを測ってみてください。
①正しい姿勢で立った時
②骨盤を前傾させた時
③骨盤を後傾させた時
徐々に太くなりませんか?
私だと、①と③では5㎝程の差があります。
前にも骨盤の後傾について、宝塚の男役さんを例にとって書きましたが。
ある元男役の方が 「引退してからウエストが7㎝細くなった」
とおっしゃっていたのも同じ理由だと思います。
男らしくあろうとすると骨盤は後傾気味になるところ、
引退されてその気持ちがなくなったら
身体も自然に女性本来のラインに戻ったのではないでしょうか。
姿勢を正せば呼吸もしやすくなります。
吐くときには、呼吸筋である腹横筋を意識してお腹をへこませることを意識しましょう。
腹横筋(ふくおうきん)
内腹斜筋に覆われ、側腹の筋では最も深層にある。
内臓を収める腹腔の内部を圧迫し、お腹をへこませる働きがあり、息を吐く動きの主力筋。
横隔膜と拮抗的に働き、脊柱の動きには関与しない。
続けていると、更にキュッとしたくびれと平らなお腹が定着してくるはずです。
気になる方は、ぜひご自分の身体で確認してみて下さいね。
もちろん、姿勢でいきなり脂肪の量が減ったり筋肉量が増えるということではありません。
それが必要な場合には、食事や運動などと組み合わせる必要があります。