今朝はものすごく久しぶりにゆっくりと眠れました。

目覚ましに起こされるのではなく、自分のリズムで起きれるのって

なんて幸せなんでしょうか(^_^)

 

起きたら自然に伸びをしていました。

両手を上に上げて、身体を大きく捩じって。。

これってまさにストレッチ!セルフ整体!

寝ている間に縮こまった筋肉や筋膜を緩めようとする自然な動作で す。

 

 

人が無意識に行っている動作には、他にも色んな意味があります。

疲れたとき。特に長時間座っていた時など。

両手を腰に当てて、 上体を少し後ろに反らせるような動きをしませんか?

その指を当てた場所は「志室(ししつ)」というつぼで、

疲労回復や腰の疲れに効果があります。
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そして緊張した時に深く息を吐くのは、

深呼吸することによって副交感神経を優位にしてリラックスするため。

他にもくしゃみや鼻水は身体にとって不要なものを外へ出すためですし、

生理前(排卵後)にイライラするのは、

子供を守ろうとする母性ホルモン(プロゲステロン)の働きによるものです。

 

 

このように私たちの身体には、自らの健康を維持するための機能が予め備わっています。

が、自分の身体の声を聞くことができないと、これの機能が適切に働きません。

過度な疲労、寝不足、ストレス、乱れた食生活などは、

自分の身体の声を掻き消してしまうことがあります。

 

その声が悲鳴(痛みや病気)となってから初めて気づいても、

そこからの回復には時間がかかったり、難しかったりします。

 

身体や心について色んな勉強をすることも必要ではありますが、

知識に捕われ過ぎてしまうと、身体の声を聞く妨げにもなり得ます。

 

まずは身体と向き合うこと。

五感を研ぎ澄まして、本能に忠実に。

 

身体の声を聞いて、自分とのコミュニケーションを大切にしたいですね(^_^)

 

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いつだって本能に忠実な、うちのわんこ❤