自宅で出来る骨盤矯正セルフケアを学ぶ

【自分で治す 骨盤矯正セルフケア講座】

正しい知識を身に着けて 自分の身体のスペシャリストに

骨盤矯正スクール講師がマンツーマンであなたの身体に合わせたセルフケアについて教えます

骨盤が大事だと認識されている方は多いのですが、残念ながら骨盤矯正に関して間違った認識を持っていらっしゃる方も多いようです。
「骨盤はなぜ大事なの?」「私の骨盤は歪んでいる?」「必要なケアは?」
【自分で治す 骨盤矯正セルフケア講座】では、経験豊富な骨盤矯正スクール講師がマンツーマンで、あなたに必要なセルフケアをお伝えします。

「骨盤はなぜ大事なの?」

骨盤は「スタイルアップ」「不調改善」の鍵です

身体についての様々なお悩みは、骨盤を本来あるべき正しい位置に戻すことで解消する可能性があります。猫背やポッコリお腹、垂れたお尻やО脚など見た目のお悩み、そして腰痛や肩こり、生理痛や不眠などの不調、痩せづらい体質も、骨盤の歪みに起因していることがほとんどです。

いくつものお悩みを解消するのは大変だと思われますか?でも実はこれ、原因は同じなので、そこさえ改善すればすべて同時に改善していきます。その原因とは、姿勢の悪さです。そして正しい姿勢を保つには、骨盤の角度が決め手となります。骨盤が前や後ろに倒れ過ぎていたり、捻じれが生じていると、どれだけ気をつけても人体の構造上良い姿勢を保つことは不可能です。

骨盤の位置、正常な状態と左右に傾いた状態

「私の骨盤は歪んでいる?」

骨盤の歪みチェックリストで骨盤の歪みを確認しましょう
骨盤が歪んでいると、見た目や機能、体調に様々なトラブルが現れます。姿勢が悪くなるので、綺麗な身体のカーブが出なくなります。同時に、関節の可動域が狭くなり機能制限が出やすくなります。悪化するとコリや痛みが生じ、また女性ホルモンや自律神経のバランスを乱すこともあります。
このような不調がある方は骨盤ゆがみを解消することで身体が変わります
  • 胸やお尻が垂れている
  • ぽっこりお腹、またはくびれがない
  • О脚(膝下О脚)やX脚
  • 左右の足の角度が違う
  • 左右の肩の高さが違う
  • ももの付け根が出っ張っている
  • 身体が硬い
  • バンザイした時、腕が耳につかない
  • うつぶせの状態で、踵でお尻を叩けない
  • 慢性的な首や肩のこり、腰痛などがある
  • 呼吸が浅い、睡眠障害がある
  • 生理痛、生理不順、尿漏れなど女性特有のお悩みがある
骨盤が歪んでいると、見た目や機能、体調に様々なトラブルが現れる

「必要なケアは?」

前傾タイプか後傾タイプを判断し、最終目標、身体の硬さ柔らかさ、体力の有無、セルフケアの時間をどれだけ確保できるか最適なセルフケア方法をお伝えします
あなたの骨盤はどのタイプ?
正しい骨盤の位置は、ほんの少し(10°程度)前に倒れている状態です。前に倒れ過ぎていると前傾タイプ、逆に後ろに倒れていると後傾タイプとなり、どちらにしても姿勢に悪影響を及ぼし、様々な問題を引き起こします。
骨盤ケアの情報は溢れていて、もちろんその効果は期待できます。しかし自分が前傾タイプなのか?後傾タイプなのか?それがわからなければ、行っているケアの効果が思うように出ない、または逆効果になる可能性もあります。
【自分で治す 骨盤矯正セルフケア講座】では、視診や触診、動きの確認、カウンセリングなどを通じて、前傾タイプなのか後傾タイプなのかを判断します。更に、体幹の捻れ、股関節の状態など、骨盤の歪みから派生したトラブルを明確にしていきます。
前傾タイプの場合、下腹部の深層(腸腰筋)の収縮を緩める必要があります。後傾タイプは逆になり、臀部(大殿筋)と太ももの裏(大腿二頭筋)を緩めます。また前傾タイプは反り腰でО脚になりやすく、後傾タイプは猫背でガニ股になりやすい傾向がありますので、こちらの場合もそれぞれ違うケアを行います。
ですが、同じ前傾/後傾タイプと言っても、人それぞれその程度は違います。また、最終目標、身体の硬さ柔らかさ、体力の有無、セルフケアの時間をどれだけ確保できるか、それも人によって違います。当講座ではマンツーマンという利点を活かし、しっかりとご希望を伺いながら、その方にとって最適なケア方法をお伝えしていきます。

骨盤矯正の施術とセルフケアの違い

骨盤矯正の施術はもちろん効果的ですが、それだけでは不十分。ご自身による日々のケアが、身体を良い状態に保つ秘訣です。

骨盤矯正の施術では、筋肉の状態を改善することにより骨格を整えます。
セルフケアと同じく、その方に適した施術を行うことで結果を出していきます。
しかし施術を受けている以外の殆どの時間、何も気にせず過ごしていれば身体は元に戻ってしまいます。それまで何年何十年も悪い姿勢でいた場合、身体がその姿勢に形状記憶されているのです。施術で緩めた筋肉はまた硬くなり、また骨格を歪め始めます。そのため毎日のセルフケアでもストレッチなどを取り入れ、筋肉を柔軟な状態に保つことが必要になってきます。また更に重要なのは、セルフケアでは「筋肉を鍛えることができる」という点です。
施術には様々な効果的な手技がありますが、筋肉を「緩める」ことはできても「鍛える」ことはできません。筋力(特に体幹の筋力)がなければ施術を受けても正しい姿勢を保つことはできません。「緩める」と「鍛える」の二段構えが必要となるので、トレーニングは必要不可欠なのです。ですが、歪んだ身体のままではトレーニングの効果も出づらくなります。例えば骨盤後傾タイプの方がヒップアップを目指してトレーニングをしても、著しい結果は出ないでしょう。そのため骨盤矯正の施術とセルフケアでのストレッチなどと並行して、必要なトレーニングを行って頂くことが必要になるのです。

講座内容
【自分で治す 骨盤矯正セルフケア講座】

自分で治す 骨盤矯正セルフケア講座 講座内容
受講料
90分12,000円(税込)
対象者
性別年齢問わずどなたでも受講して頂けます
ご自身のセルフケアのために、また施術者やお身体に関わるお仕事をされている方にも
内容
①カンセリング 
お悩みや気になる個所・症状について詳しく伺います。
②骨盤(全身)チェック 
骨盤はもちろん、お顔から足先まで全身の状態を確認させて頂きます。
③骨盤矯正
お身体の状態に適した施術を行ないます。
④セルフケアレッスン 
ご自身のお悩み・ご要望に沿った、毎日続けられるケアをお伝えします。
受講後は講師にLINEで相談できます。

受講後は講師にLINEで相談

わからないことは講師と解決しながら自分でセルフケアを行うことで習慣化できる

LINEでよくあるご相談
  • セルフケアのやり方を忘れてしまった
  • 別のセルフケア方法を知りたい
  • セルフケアを続けるうちに痛みが出てきた
  • セルフケアを続けているがあまり効果が出ない
  • 自分でセルフケアを習慣化するのが難しい
  • 当初目標としていた課題がクリアできたので、次の段階に進みたい
  • 別の目標・問題が出てきたので、そちらのセルフケア方法も知りたい

【自分で治す 骨盤矯正セルフケア講座】は
こんな方におすすめです

骨盤矯正と骨盤矯正セルフケアは、同時に行うことにより相乗効果が期待できます

  • 骨盤のゆがみ・身体のゆがみが気になる
  • 正しい姿勢・正しい歩き方を身に着けたい
  • 自分に合ったセルフケア方法が知りたい
  • メリハリのあるボディラインを目指したい
  • 肩こり・腰痛などの身体のお悩みがある
  • 生理痛・PMSなど女性ホルモン系のお悩みがある
  • 呼吸が浅い・眠りが浅いなど自律神経系のお悩みがある
  • 出産に備えてセルフケア方法が知りたい
  • 産後の骨盤矯正について子育てしながら自分でできることを学びたい
  • もっと健康に、もっと美しくなりたい
  • 自分の身体を知ることで正しいセルフケアを身に着けたい
  • 楽しくゆったりと、自分のペースで学びたい
骨盤矯正セルフケアのストレッチ

受講の流れ

  • お申込み
  • スクールよりご連絡
  • お振込み
  • 講座開始

骨盤矯正セルフケアのよくあるご相談

Q骨盤の歪みを自分で確認する簡単な方法はありますか?
Aお尻・背中・頭を壁に付けて立った時、腰と壁の間にご自分の手のひらがちょうど一枚入るのが正常(骨盤がニュートラルな状態)、それより広いと骨盤前傾タイプ、狭いと骨盤後傾タイプと考えられます。
Q骨盤矯正のストレッチは1日に何分くらい行えばよいでしょうか?
Aストレッチの時間は1日トータル20~40分が理想とされています。伸ばしている時間は30~60秒、個所や状態により調節して下さい。併せてトレーニングも1日トータル30分程行って頂くのが理想的ですが、これはあくまでも理想です。まずは短時間で良いので習慣づけていきましょう。
Qセルフケアの方法は1度受講すれば覚えられる内容でしょうか?覚えが悪いので心配です。
A講座内容をまとめた資料をLINEでお送りしております。資料を参考にケアを続けて頂けます。何か質問などございましたら、LINEにてご連絡下されば回答させて頂きます。
Q産後なかなか体型が戻りません。骨盤矯正を取り入れるとどのような効果がありますか?
A産後何年経っていても体型を戻す事は可能です。出産前より上を目指す事だってできます。しなやかな筋肉を手に入れると、骨格が整って姿勢が良くなります。そして姿勢が良くなると、バストアップ・くびれ・ヒップアップなど、女性特有のカーブが綺麗に出てきます。筋力アップすると太りづらくもなり、美しいスタイルを維持しやすくなります。また痛みやコリ、尿漏れなど、忙しい生活に支障をきたすトラブルも改善に向かいます。
出産は、美しさを諦める理由にはなりません。育児をしながらでもできる方法はたくさんあります。ご自分に合った方法を見つけて、女性としても更に輝いていきましょう。

産後の骨盤矯正について

妊娠中はお腹が大きくなり重心がズレるため、良い姿勢を保つ事が難しくなります。また思うように身体を動かせないので筋力も低下します。そのため産後は悪い姿勢が定着して、体型が変わってしまう方が多いようです。筋肉が落ちると基礎代謝が落ちて痩せづらい体質になってしまいますし、痛みやコリを引き起こす事もあります。
骨盤矯正を行うと、正しい姿勢で立てるようになり体型は戻ります。その結果代謝が上がり、太りにくい体質を手に入れる事もできます。痛みやコリというトラブルも起こりづらくなります。
産後の骨盤矯正のポイント骨盤底筋
そして産後の骨盤矯正のポイントは「骨盤底筋」です。骨盤底筋は1骨盤の底に位置する筋肉の総称で、直径12〜14㎝、厚みは20代女性で5〜9㎝もの大きな筋肉です。妊娠時には胎児の重みを下から支え、出産時には胎児が通過し引き伸ばされるので、妊娠出産は骨盤底筋に大きなダメージを与えます。
諸外国では、出産後の骨盤底筋ケアが病院でも行われているようですが、日本ではまだまだ普及していません。「産褥体操」という名で昔から存在はしますが、産後に実践していた方は少ないのではないでしょうか。
産後に骨盤底筋のケアを怠り、この筋肉が正常に作用していないと様々なトラブルを引き起こす可能性があります。最も分かりやすい自覚症状(トラブル)は、尿漏れです。通常ですと産後日数が経つにつれ改善されますが、いつまでも続くようなら骨盤底筋の緩みが原因かもしれません。そのまま歳を重ねて更に悪化すると、子宮脱(膣から子宮が出てしまう)という事にもなりかねません。
骨盤底筋は骨盤の底に付着しているので、骨盤そのものの歪みにも大きく関係しています。そのため産後の女性のお悩みの多くが、骨盤底筋に起因している事は少なくありません
そして未だに勘違いされている方が多いのですが、出産で「骨盤(骨)が広がったままになる」なんていう事はあり得ません。そもそも胎児は骨産道を通り抜けて出てくるので、骨盤(骨)が開く事はないのです
産後の骨盤矯正 骨産道

そのため、産後の骨盤矯正も通常の骨盤矯正と基本は同じです。筋力をアップして、正しい姿勢を保つことを目指します。ただやはり、骨盤底筋のトレーニングも併せて行う事が重要になります。

初心者向け骨盤矯正セルフケア〜ストレッチ方法〜

骨盤周りの筋肉の状態が悪いと、骨盤を正常な状態に保つことができません。硬くなり縮んでしまった筋肉を緩めるために、ストレッチを習慣化しましょう。

骨盤前傾タイプの場合

下腹部の深層(腸腰筋)が縮んでしまっているので、この部分のストレッチが特に重要になってきます。

腸腰筋ストレッチ

片足をまっすぐ後ろに伸ばし、胸を張ってゆっくりと上半身を起こしていきましょう。

骨盤前傾タイプの方に有効な腸腰筋ストレッチ

骨盤後傾タイプの場合

臀部(大殿筋)と太腿の裏(ハムストリング)が縮んでいるので、まずはこの部分を伸ばしていきます。

大殿筋ストレッチ

片膝を立て、もう片方のスネ下部を太腿に乗せる。そこから背筋を伸ばし、乗っている方の膝を向こう側に倒す。

骨盤後傾タイプの方に有効な大殿筋ストレッチ

ハムストリングストレッチ

片足ずつ行います。膝と背筋は伸ばした状態で、股関節から身体を折り曲げていきます。

骨盤後傾タイプの方に有効なハムストリングストレッチ

但し、こちらのストレッチはほんの一例です。身体が硬い方はもっとソフトなものから始めますし、更に硬い方は「伸ばす」前に「動かす」方法で緩めていきます。このように、身体の状態によってそれぞれ適したストレッチを行うことで、更なる効果が期待できます。

そして生活環境によっても適したストレッチは変わってきます。セルフケアの時間をそこまで取れないという方は、何かしながらでもできる「ながらストレッチ」が長続きの鍵です。私自身まだ子供が小さい頃は、歯を磨きながら、寝かしつけながらのセルフケアを習慣にしていました。

まずは今のご自分に合った方法を試してみるのが、「長続き」と「効果が出る」大切なポイントになります。

骨盤矯正セルフケアにグッズはいらない

骨盤矯正グッズで先生のおすすめはありますか?と聞かれることがあります。
たくさんの骨盤矯正グッズが販売されていますが、骨盤矯正をサポートするものはあっても根本的な原因を改善できるグッズというのは無いと思っています。
骨盤クッションなど物によっては、悪化を防いでくれる効果はあると思います。ただそれも理屈を分かった上で使っている場合に限ります。そのようなクッションは、座った時後ろに倒れがちな骨盤を「立てる」サポートをしてくれる物なので、そのクッションの上でも骨盤を寝かせてしまうと意味がありません。
下着類もたくさん出ていますが、従来のガードルとの違いはないと思っています。骨盤ベルトについては、付けていることで「姿勢に気をつけよう」と思えるなら、そういう点では良いかもしれません。ですが驚くほど高価な物もありますので、そのようなものについてもは「そこまでの金額を払う価値はあるのかな?」というのが正直な気持ちです。
安易にグッズに頼るよりは、骨盤について、身体についての知識をつけ、必要なケアを続ける事が大切だと考えています。その上で使えそうなグッズがあれば、取り入れるのはもちろん良いと思います。ただどれも根本的な解決にはならないということは頭において、あくまでも補助的なものだと捉え、自分自身の身体づくりに励みましょう!

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