明けましておめでとうございます!

 

祝★新年!!

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昨年中は大変お世話になりました。

私に関わって下さったすべての方に感謝致します。

本年もどうぞよろしくお願い致します(^^)

 

 

でも、よくよく考えてみると、、

お正月というのも人間が作り出したものなんですよね。

時の流れを区切って暦を作り、そこに意味を持たせた。

 

それなのに大晦日はなぜか押し迫った気持ちになって、焦燥感に駆られたり。

年が明けると気持ちも新たに、周りの空気まで変わったように感じる。

 

つまり自分の意識は「気の持ちよう」で如何様にも変わる。

コントロールだってできるかもしれない。

 

それなら私はやっぱり、前にも書いたように「今日が最後の一日」みたいな気持ちでいたい。

それと同時に「残りの人生の最初の一日」みたいな気持ちでもいたい。

 

そんな決意も、日常の中で忘れがちなのが世の常ではありますが。

意識しているのと全く意識していないのとでは、

自分の気持ちのベースが全然違ってくるように思います♪

 

 

~池波正太郎 『男の作法』~

 

人間の一生は、半分は運命的に決まっているかもしれない。

だけど、残りの半分はやっぱりその人自身の問題です。

みがくべきときに、男をみがくか、みがかないか・・

結局はそれが一番肝心と言うことですよ。

それならば、男は何で自分をみがくか。

基本はさっきも言った通り、「人間は死ぬ・・・」という、

この簡明な事実をできるだけ若いころから意識することにある。

自分の人生が有限のものであり、残りはどれだけあるか、

そう思えばどんなことに対してもおのずから目の色が変わってくる。

逆に言えば、人間は死ぬんだということを忘れている限り、

その人の一生はいたずらに空転することになる。

仕事、金、時間、職場や家庭あるいは男と女のさまざまな人間関係、

それから衣食住のすべてについていえることは、

男のみがき砂として役立たないものはない・・・」ということです。

その人に、それらの一つ一つをみがき砂として生かそうという気持ちさえあればね。

 

 

私、女ですけど。。こんな本を買ってまで読んでます(^^;

このあたりは男でも女でも同じかと思いまして!