先日あるテレビ番組でガンの特集をしているのを見ました。

そこで、ガンを克服した芸能人の方何人かに「初期症状はありましたか」という質問をしていたのですが。

 

子宮がんを克服したという原千晶さんが、このようなことをおっしゃっていました。

「足首とか手首が氷のように冷たくなって、触るとものすごく痛かったんですが後で聞いたらそこって子宮のツボなんですね」

細かい部分は違うかもしれませんが、大体このようなことでした。

 

そうです。足首と手首の辺りは、リフレクソロジーでは骨盤周りの反射区になります。ここには子宮と卵巣(男性では前立腺と精巣)も含まれます。

 

実際に施術をしていても、子宮や卵巣にトラブルのある方はこの辺りに痛みを感じる方が多いです。施術する側も、慣れてくると触った瞬間に「!?」となるほどの違和感を感じたりもします。

 

それはどんな感覚か?言葉にするのは少し難しいのですが。冷たく、硬く、そこに生命力を感じない・・・そんな感覚です。

そんな方への施術の方法もありますし、ご自宅でのセルフケアをお伝えして継続して頂くことも有効です。

 

リフレで病気が治りますとは言えませんが、毎月生理痛の薬を飲んでいたのが要らなくなった、などはよくある話です。

 

薬を常用することで起きるトラブルもありますので、リフレクソロジーのような代替治療が効くとしたらそれに越したことはないですね。

 

ちなみに「足つぼ」という言葉がよく使われますが、東洋医学でいう「つぼ」とリフレクソロジーの「反射区」とは

まったく別の考え方になります(^_^)

講座には、このようなリフレクソロジー理論も含まれます。

 

リフレクソロジー講座

足のマッサージを受ける女性