骨盤矯正には様々な方法があります
骨盤矯正とは、骨盤を良い状態に保つことだと思っています。
そのためには色々な方法があります。
様々な施術、トレーニング、ストレッチ、などなど。
近頃では骨盤矯正の施術を受けることができる治療院やサロンなども多くありますし、
セルフケアのための情報もインターネットや本などから簡単に知る事ができます。
骨盤矯正においては、普段の立ち方も重要です
ただいくらこれらを頑張っても、
それ以外の殆どの時間に気を抜いてしまうと
その努力も水の泡になってしまいます。
頻繁に施術を受けても、毎日セルフケアの時間を設けても、
それ以外の莫大な時間にどう身体を使っているのかというのが重要です。
つまり、大切なのは常日頃からの立ち方です。
正しい立ち方のチェック方法
まずはかかとを壁につけた状態で、いつも通りに立ってみて下さい。
その時に、かかと・お尻・肩・後頭部が壁に付いているのが正しい状態ですが、
後頭部が壁から離れている人は多いです。
それを指摘すると頭に意識がいってしまう方が多いのですが、
無理に頭を壁にくっつけても意味はありません。
体幹でしっかり立てているとその結果として頭が壁に付くということなので、
無理に頭だけ壁につけても立ち方が変わる訳ではなく、根本的な解決にはなりません。
正しく立つシンプルな方法
まずはかかとをつけた状態で壁を背にして立ってください。
まずは下半身です。
①重心が前や外側に偏りがちな方が多いので、足の裏全体で立つ事を意識して下さい。
②下腹部の奥深くにキューっと軽く意識を入れて、下半身を安定させて下さい。
次は上半身です。
③背中の下の方を意識して軽く力を入れて貰うと、自然に胸が開いて肩は落ちていきます。
これがうまくできると、前に出ていた頭は自然に元の位置に戻っているはずです。
つまりこの③ステップが、正しい立ち方の簡単な説明になります。
お身体の状態の個人差もありますので
大勢の方に向かって文章だけでお伝えするのは難しいですが。
少しでも何かのヒントになれば幸いです(^^♪