今日は風が強い一日でした。
タクシーから降りた途端に今日初めて履いた白いふんわりスカートが風にまくられ、恐縮ですがモンロー気分。
いやーん♡
さて、マリリン・モンローと言えば。セクシーに歩くため、 左右のヒールの高さを故意に変えていたという逸話があります。これが広く知られる『モンロー・ウォーク』の所以ですね。
昭和の名曲『モンロー・ウォーク』 by-南佳孝
一般的には「左右が整っている」
そしてまた幼稚園児くらいの男児に「美しい人を選んで♪」
これは男性の脳に「左右バランスの整った女性の遺伝子は優れていて、質の良い子孫を残せる」と組み込まれているとかなんとか…ほんまかいなと思いつつ説得力のある話もあります。
が、成人を対象にするとまた結果は違ってくることでしょう。人はアンバランスなものに性的魅力、
左右バランスの悪い歩き方(モンロー・ウォーク)
組んだ脚、捩じった身体、斜めで分けた髪
片肘だけつく
これらはご存じの通り、フィジカル的にはNGとされます。骨盤矯正という観点で見ればあるまじき行為です(笑)
身体だけではなく「斜めで髪を分けるとお顔の左右バランスが崩れる」と、美容外科の先生が話されているのを聞いたこともあります。
が、私はこれらのことを少々やっても問題はないと思っています。そもそものバランスが良ければこれくらいのことで崩れないし、それこそ何事にもバランスが大切だと思うからです。バランスの良さとバランスの悪さの絶妙なバランスが、その人の個性や魅力になったりもしますよね。
女性目線で言うと「男性が車をバックさせる時に、助手席のシートに片手を乗せて身体を捩じって後ろを確認するのが素敵♥」という話もそれと同じかもしれません。バックモニターのなかった昭和に良く言われた話ですが(笑)
つまり人は、アンバランスな身体の状態にセクシーさを感じるのです。
内面的なものもそうですよね。俗に言う『ギャップ萌え』というやつとか♡
結論
大人たるもの 、バランスとアンバランスの狭間で。
健康に美しく、
最後に、マリリン・モンローの言葉を。
私は何度裏切られたとしても
どんなときも
信じない不幸より信じる不幸を選ぶ