心理学講座もマンツーマンでやっています(^^)
そこでこんな質問がありました。
「心理学講座とカウンセリングは違うんですか?」
考え方は様々だと思いますが、
私は講座をやることがカウンセリングにもなっていると感じています。
身体のことについてもそうで、
講座が施術と同じ効果をもたらすということが多々あります。
受講生さんの身体のトラブルが、
講座が終わる頃には解消している・・ということがよくあるのです。
何かを深く知る事は、自分の心や身体を癒すことにも繋がります。
それが無意識だったとしても。
そしてそんな風に知識として心や身体のケア方法を知っておくと、
いつかそれが必要になった時に思い出して実践することができます。
自分や周りの大切な人、そして仕事ではお客様がそれを必要とする時に・・
記憶の引き出しから取り出して、役立てることができたら。
そんな知識はもう「宝物」だと思うのです(^^)
先日の心理学講座で、嬉しいお話を伺いました。
受講生さんが、前回に私がしたお話をご自宅でお母さまにも話したところ・・
お母さまが何十年も続いている「夜中に悲鳴をあげる」という症状が
少なくなったというお話でした。
その症状はまさに、私自身が子供を妊娠するまで続いていたものなので・・
少しでもお役に立てたのかなと思うと、とても嬉しかったのです。
そしてその理由・・私も聞いて驚いたのですが、理由まで私と同じでした。
受講生さんも、夜中にお母さまが悲鳴をあげていることは知っていたけど、
その理由を聞いたのは初めてだったそうです。
「うちの母も講座を受けた方が良いでしょうか?」
とおっしゃっていたのですが、
ひとまずはその母娘での会話が
何よりもお母さまの癒しになっていると思います(^^)
私自身も、講座をしていて気付くことがたくさんあります。
自分が受講する立場の時も、もちろん気付きはあったのですが。
自分の中に落とし込んでそれをお伝えすることによって、
より深く自分の中に入ってきます。
新しい想いが生まれます。
受講生さんの言葉が何かのヒントになることもあります。
なのでこれは、どの講座についても言えるのですが・・
ひとつひとつの講座が、私にとっても大きな学びです。
ありがたいことです(^^)