先日、息子の19歳の誕生日を迎えました。
本人の感想は・・「中途半端な年だと思う」とのこと。
そうです、クールな子なんです(^-^;
私は息子と娘が生まれてから10歳まで、誕生日には毎年手紙を書いていました。
いつか・・20歳位になったら渡すつもりの手紙を。。
と、ここまでは良い話なのですが。
それを一式失くしてしまったというのが、笑えないけど私らしい話です💦
何を書いたのか、もうあまり覚えていないのですが。
その時々の想いを綴り、当日の写真を同封したりと結構がんばっていました。
↑失くしたけど
その中でもやはりいちばん覚えているのは、一人目の子である息子1歳の誕生日の手紙。
内容は置いておいて・・わざわざCDを同封してある曲をプレゼントしました♪
その曲というのは、これ。
銀河鉄道999
そうさ君は気づいてしまった 安らぎをよりも素晴らしいものに
地平線に消える瞳には いつしか眩しい男の光
あの人の目がうなづいていたよ 別れも愛のひとつだと
私は息子が生まれた時から、いつか離れるのが怖くて・・
自分自身に言い聞かせていたんだと思います。
いつか離れる時はくるけど、それも愛のひとつなんだと。
それでもやっぱり昔は、トイ・ストーリー3の冒頭で
男の子がひとり暮らしのために家を出ていくシーンを観ては泣いていましたが💦
19年間そう言い聞かせてきただけあって、今はもう大丈夫。
母親のことなんてよっぽど辛い時にしか思い出さないような、
そんな充実した日々を送っていって欲しいと思います(^^)
大学生活の他はバイトに明け暮れていた息子のこの一年。
「物欲もないのに、そんなにバイトして何するつもり?」と聞いてみたら・・
「〇十万貯まったから、来月から旅行に行く」
えー!いつの間にそんな貯めてたの?!
でも旅行と言っても海外ではなく、日本の田舎を巡る旅というのが息子らしいところ。
やっぱり飛行機ではなく「鉄道」なのね!?
いってらっしゃい♪